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訓練でテロリスト役に銃を向ける警察官=播磨町新島
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訓練でテロリスト役に銃を向ける警察官=播磨町新島

 テロの発生を水際で防ぐ関係機関の合同訓練が4日、兵庫県播磨町新島の東播磨港新島公共埠頭(ふとう)周辺であった。県警や加古川海上保安署、神戸税関姫路税関支署などから約80人が参加し、有事の際の連携や対応手順を確認した。

 関係8機関や東播地域の港湾関連企業でつくる「東播磨港保安委員会」が2年ぶりに実施。入港した外国船にテロリストが紛れ込んだ-と想定した。

 訓練では、県警機動隊が待機する中、手荷物検査でテロリスト役が硫酸とみられる液体を持っていることが判明し、発砲して逃げる男を確保した。現場で容器から漏れた液体を、県警と加古川市消防本部の部隊が除染と回収を進めた。

 船からは火が上がり、消防隊と巡視艇が放水。海上保安官が船に乗り込むと、潜んでいた別の男が小銃を撃ちながら逃走し、陸上の機動隊員が取り押さえた。逮捕時に男が残したリュックサックに爆発物が入っており、防護服を着た同隊員が、柄の長いマジックハンドで取り除いた。

 加古川署の角田(すまだ)正文署長は「日本は島国で、テロの水際対策が必要だ。今後も各機関の連携を強めてほしい」と締めくくった。(門田晋一)

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