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三重塔に向けて放水する消防隊員ら=鶴林寺
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三重塔に向けて放水する消防隊員ら=鶴林寺

 26日の文化財防火デーを前に、国宝や重要文化財がある古刹・鶴林寺(兵庫県加古川市加古川町北在家)で23日、消防訓練があった。市中央消防署と市消防団鳩里分団、同寺自衛消防隊から、はしご車など車両7台計31人が参加。三重塔から出火したとの想定で、連携しながら放水した。

 文化財防火デーは法隆寺(奈良県)金堂の火災を受け、1955年に制定された。鶴林寺でも、放火とみられる不審火で76年に三重塔、2005年には仁王門が一部焼損。訓練は毎年、この時期に実施している。

 地元の住民らが見守る中、各車両や放水銃から、発煙筒がたかれた三重塔に、一斉に放水された。市中央消防署の田渊秀樹署長は、各隊員の機敏な動きを評価しつつ、市消防本部管内で昨年発生した火災76件のうち、出火原因別で放火(疑いを含む)が9件あったことも指摘。「地域一体となり、放火されにくい環境をつくっていかなければならない」と話した。(石崎勝伸)

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