賀古駅家跡に案内板設置 加古川観光協会「歴史ファン訪れて」

2022/04/05 05:30

新たに設置された賀古駅家跡の案内板(左)=加古川市野口町古大内

 加古川観光協会(大庫隆夫会長)は、兵庫県加古川市内の名所・旧跡などを紹介する「わがまち加古川70選」に今年加わった賀古駅家跡(かこのうまやあと)(同市野口町古大内)に、歴史や想像図などを記した案内板を設置した。 関連ニュース 加西病院「建設地を変更」 高橋市長、方針転換表明 「用地、25年初頭までに選定」 まるで「ツバメ団地」、軒下に50個近い巣 ふんよけの傘カラフルに 丹波篠山のゴルフ場 雇用促進、地域活性へ協定 丹波市とリクルート 28日にはセミナー

 駅家とは、古代の幹線道路を利用する役人や外国からの使節が馬を乗り継いだり、宿泊したりするための施設。賀古駅家跡には、古代律令(りつりょう)国家の下、国内最大の駅家があったとされる。
 市は1月、賀古駅家跡と近くの駅ケ(うまやが)池を含む「70選」の冊子を刊行。各所には市が看板を設置したが、賀古駅家跡には痕跡がないため、訪れた人がイメージしやすいよう、同協会がこれとは別に想像図入りの案内板を掲げることにした。
 1日には除幕式があり、同協会や市の関係者らが完成を祝った。大庫会長は「歴史ファンが訪れる場所になってほしい」と期待を込めた。(増井哲夫)

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