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力を振り絞り、屋台を練り合わせる氏子=生石神社
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力を振り絞り、屋台を練り合わせる氏子=生石神社

 地域の繁栄や無病息災などを願い、旧印南郡と旧加古郡の神社が11年ごとに持ち回りで開く「国恩祭」が3、4日、兵庫県高砂市阿弥陀町生石(おおしこ)の生石(おうしこ)神社であった。屋台2基による練り合わせがあり、力強く祭りを盛り上げた。

 国恩祭は1833(天保4)年の「天保の大飢饉」を受けて始まったとされる。両郡にある計22の神社のうち、毎年2社ずつが執り行い、今年4月には加古川市の尾上神社でもあった。

 生石神社では4日、昼宮があり加古川市米田町の平津地区と、同市西神吉町の岸地区の屋台計2基が登場。それぞれの氏子各約60人が重さ約1・5トンの屋台を担ぎ、同神社を目指した。神社前では傾斜約10度、長さ約200メートルの坂道を「ヨーイヤサー」と声を張り上げ、必死の形相で上った。宮入り後は、豪快に練り合わせ、屋台を高々と差し上げた。

 参加した同市の男性(21)は「祭りをきっかけに新型コロナウイルス禍が収束し、播州が盛り上がってほしい」。同市の別の男性(21)は「外出自粛や自宅待機で人との関わりが少なくなっていたが、久しぶりの祭りで一致団結できた」と笑顔を見せた。(門田晋一)

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