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対戦相手を意識して実戦的な練習を積む選手たち=日岡山公園
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対戦相手を意識して実戦的な練習を積む選手たち=日岡山公園

 サッカー関西1部リーグで、兵庫県の播磨地域を拠点とするチーム「チェント・クオーレ・ハリマ」が22日、「第102回天皇杯全日本選手権」の初戦を迎える。対戦相手は、三浦知良選手(55)を擁する鈴鹿ポイントゲッターズ(三重県)。サッカー界のレジェンドとの対戦が予想される一戦に、選手らは「ここで燃えなきゃサッカー選手じゃない」と奮起している。(千葉翔大)

 チェント-は天皇杯の県代表決定戦を兼ねた「第25回県選手権」で、準決勝をPK戦の末に勝利。今月7日、洲本市であった決勝では、2-0で淡路島を拠点とするFC.AWJを下して2年ぶりの本戦出場を決めた。

 現在、選手33人が所属。ほとんどは競技に打ち込みながら、播磨地域の高齢者施設約10カ所で介護職員として働いている。

 関西1部リーグはJリーグ1部(J1)から数えて5部に相当。対戦相手の鈴鹿は4部に当たる日本フットボールリーグ(JFL)を主戦場とする。今年1月から指揮を執る佐野裕哉監督(40)は、就任直後から選手に「90分間走り切るサッカー」を説いてきた。鈴鹿との初戦に向け、「自分たちの考えるサッカーで、積極的にボールを奪いたい」と語る。

 試合直前の19日、加古川市加古川町大野の日岡山公園で行われた練習では、試合中の布陣や選手間のマークなどを入念に確認した。佐野監督は「ファンは三浦選手の出場やゴールを期待するかもしれないが、サッカーはそんなに甘くないと証明する」。

 ミッドフィルダーの藤田浩平主将(32)は2020年まで4年間、鈴鹿に在籍していた。古巣との対戦に「すごく楽しみ。鈴鹿は三浦選手が入って注目を浴びている。僕たちは挑戦者で、勝てばチームに勢いが付く」と闘志を燃やす。

 試合は、三重県鈴鹿市の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で午後1時にキックオフ。BSチャンネル「BSスカパー!」では、生中継が予定されているという。

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