加古川市ダブル選、１２日投開票　市長選は１３日午前０時ごろ大勢判明

　任期満了に伴う加古川市長選、市議選は１２日、投開票される。市長選はいずれも無所属で、新人のアパレル通販会社社長、久本和明氏（３８）と、３期目を狙う現職の岡田康裕氏（４６）の一騎打ちになっている。市議選（定数３１）には現職２３人、新人１２人の計３５人が立候補し、論戦を繰り広げている。 関連ニュース 加西病院「建設地を変更」 高橋市長、方針転換表明 「用地、25年初頭までに選定」 まるで「ツバメ団地」、軒下に50個近い巣　ふんよけの傘カラフルに　丹波篠山のゴルフ場 雇用促進、地域活性へ協定　丹波市とリクルート　28日にはセミナー

　いずれも開票は午後９時半、同市立総合体育館（同市西神吉町鼎）で始まり、市長選は１３日午前０時ごろ、市議選は同１時ごろに大勢が判明する見通し。
　各陣営は１１日も市内各地を巡るなどして、最後の訴えに声をからした。
　１２日の投票は午前７時～午後８時に、市内７０カ所で受け付ける。４日時点の選挙人名簿登録者数は２１万９４７７人（男性１０万６３９５人、女性１１万３０８２人）。（斉藤正志）
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