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 根本匠厚生労働相は17日の記者会見で、認知症対策の新大綱素案に掲げた「70代の発症を10年間で1歳遅らせる」との数値目標に関し、「実現可能性のある目標だと考えている」と述べた。

 根本氏は目標達成に向け、運動不足の解消や高齢者らが集まって交流する「通いの場」の拡充といった施策を進めると強調した。

 認知症の予防法は確立されておらず、目標を実現できるかどうかは不透明だとの指摘もある。

 政府は16日の有識者会議で2025年までの新大綱素案を提示。「予防」を打ち出し、認知症の人が暮らしやすい社会を目指す「共生」とともに2本の柱と位置付ける。

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