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 農林水産省は17日、歴史的価値のある農業用水利施設を登録する「世界かんがい施設遺産」の国内候補に、茨城県北茨城市の十石堀など4施設が選ばれたと発表した。国際かんがい排水委員会(ICID)の国内委員会が選定した。本部の審査を経て、インドネシアで9月に開かれる国際執行理事会で決まる。

 他の3候補は、見沼代用水(埼玉県の行田市など15市2町)、倉安川・百間川かんがい排水施設群(岡山市)、菊池のかんがい用水群(熊本県菊池市)。

 世界かんがい施設遺産は、かんがい農業の発展に貢献し、技術的にも優れた水路やせき、ため池などを保存するのが目的で、ICIDが創設した。

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