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 日本海で北朝鮮漁船とみられる木造船(左)に退去警告する海上保安庁の巡視船=5月(海上保安庁提供)
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 日本海で北朝鮮漁船とみられる木造船(左)に退去警告する海上保安庁の巡視船=5月(海上保安庁提供)

 海上保安庁は14日、日本海の好漁場「大和堆」周辺で、北朝鮮漁船による違法操業の取り締まりを強化するため、5月下旬から大型巡視船などを配備したと明らかにした。これまでに延べ318隻に対し、排他的経済水域(EEZ)からの退去警告を出し、うち50隻には放水で対応した。

 海保は2017年から大和堆で警備を強化。昨年からは、時期を早め、イカ釣り漁が本格化する前の5月下旬に大型巡視船などを投入する態勢を取っている。

 海保によると、昨年の同時期と比べ、警告数の件数はほぼ同じだが放水の対象隻数は半減。担当者は「警告した段階で、移動を始めるケースが増えている」と指摘した。

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