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 長崎の被爆者を取材し、写真集「長崎の痕」を出版した大石芳野さん=14日午後、長崎市
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 長崎の被爆者を取材し、写真集「長崎の痕」を出版した大石芳野さん=14日午後、長崎市

 長崎の被爆者を20年超にわたり取材し、写真集を出版した写真家の大石芳野さん(76)が14日、長崎市で記者会見した。「ほほ笑みの奥にある被爆者の悲しみを、多くの若者に知ってほしい」と思いを語った。

 国内外で戦争被害に遭った人たちを撮影してきた大石さんは、1997年から長崎で取材を積み重ね、今年3月に「長崎の痕」(藤原書店)を出した。約130人の被爆者を紹介。計約220枚の写真を収録している。

 写真集のキャッチコピーは「それでも、ほほえみを湛えて、生きる」。笑顔を見せる被爆者の悲惨な体験を、端的な文章でつづった。

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