総合 総合 詳報

  • 印刷
 街頭演説の会場に集まった有権者ら=9日午後、松山市
拡大
 街頭演説の会場に集まった有権者ら=9日午後、松山市

 参院選は21日の投開票に向けて中盤戦に差しかかり、与野党幹部は9日、各地で舌戦を繰り広げた。野党幹部は激戦区を中心にてこ入れを図った。共闘を強化して攻勢をかける。安倍晋三首相(自民党総裁)は四国に足を運び、香川、愛媛両県で支持を訴えた。

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は改選数2の広島選挙区入りし、福山市の街頭演説でそろい踏みした。自民党が2議席独占を目指す中、国民の党籍を持つ無所属現職の議席死守へ結束を図った。

 枝野氏は「立民は広島では非力だが、野党が連携して最大限の力を発揮したい」と表明。玉木氏は「枝野氏と一緒で本当にうれしい」と述べた。

 共産党の志位和夫委員長は盛岡市で街頭演説し「安倍首相に忖度する政治より、多様性を大事にして一致点で団結して政治を前に進める野党共闘にこそ未来がある」と主張した。

 野党共闘から距離を置く日本維新の会の馬場伸幸幹事長は東京・大手町で街頭演説し「身を切る改革を行い、行財政改革を徹底的に進める」と独自色をアピールした。

 社民党の吉川元・幹事長は東京都内の日本外国特派員協会で記者会見。公選法上の政党要件確保には比例代表で120万票が目安になるとした上で「石にかじりついても獲得する」と語った。

 首相は香川県丸亀市で街頭演説。民主党政権時代を引き合いに「若い皆さんが、どんなに頑張ってもなかなか就職できなかったあの時代に逆戻りするわけにはいかない」と、野党側との対決姿勢を鮮明にした。

 横浜市で街頭に立った公明党の山口那津男代表は「政治の安定より生活の安定」を唱える国民の玉木氏を批判。「政治の安定は基礎だ。それがなければ、生活の安定はない」と反論した。

総合の最新
もっと見る

天気(7月20日)

  • 30℃
  • ---℃
  • 40%

  • 32℃
  • ---℃
  • 50%

  • 31℃
  • ---℃
  • 20%

  • 30℃
  • ---℃
  • 30%

お知らせ