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 WTOの会合後、取材に応じる伊原純一駐ジュネーブ国際機関政府代表部大使=9日、ジュネーブ(共同)
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 WTOの会合後、取材に応じる伊原純一駐ジュネーブ国際機関政府代表部大使=9日、ジュネーブ(共同)

 【ジュネーブ、ソウル共同】韓国の白芝娥駐ジュネーブ国際機関代表部大使は9日、世界貿易機関(WTO)の物品貿易理事会で演説し、日本政府による半導体材料の輸出規制強化について「貿易をゆがめる措置だ」と非難、撤回を強く求めた。日本側はWTO協定と完全に整合性があると反論し、主張は平行線をたどった。

 WTO会合での両国の意見表明は、4日の規制強化の発動後初めて。韓国はWTOへの提訴を検討しており、本格的な通商紛争に発展する可能性も出てきた。文在寅大統領は10日、大統領府で国内の財閥トップとの会議を開き、対応策を協議。規制強化による悪影響を最小限に抑えたい考えだ。

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