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 12日、米ニューヨークの会合で、あいさつする台湾の蔡英文総統(中央通信社=共同)
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 12日、米ニューヨークの会合で、あいさつする台湾の蔡英文総統(中央通信社=共同)

 【台北共同】米ニューヨークを訪問中の台湾の蔡英文総統は12日、コロンビア大で講演し、中国を念頭に「独裁勢力」に対抗していく決意を表明した。「自由民主の台湾は、インド太平洋地域にとって重要な民主のとりでだ」と述べ、国際社会に協力を呼び掛けた。

 蔡氏は「台湾は情報化時代の新たな脅威に直面している」と指摘。中国政府が「民主社会の報道の自由を利用して、フェイクニュース(偽情報)を浸透させる」宣伝工作を仕掛けてきているとの危機感を示し、関係法の整備や各国との協力で対抗していく考えを表明した。米台産業界の会合にも出席、双方の貿易規模が拡大しているとの認識を示した。

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