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 和歌山市で昨年11月、重いやけどを負った四男(2)に適切な治療を受けさせず放置したとして、保護責任者遺棄の罪に問われた父親の板金溶接工中野将希被告(33)、母親の無職裕香被告(29)の初公判が16日、和歌山地裁(小坂茂之裁判官)であり、両被告は無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で「四男を病院に連れて行けば虐待を疑われ、子ども全員が保護されると恐れて夫婦で相談し受診させなかった」と指摘。弁護側は「生存に必要な保護をしなかったことは事実と違う」と主張した。

 将希被告は今月12日に傷害罪でも起訴された。

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