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 2016年8月21日、佐竹憲吾容疑者の自宅があるマンションを調べる捜査員=名古屋市
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 2016年8月21日、佐竹憲吾容疑者の自宅があるマンションを調べる捜査員=名古屋市

 名古屋市北区のマンションで2016年8月、小学6年の長男=当時(12)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた父親(51)の裁判員裁判。公判では自身が通った難関私立中への進学を目指し、勉強させようと長男を「恐怖で支配した」実態が明らかになった。指導の名の下で起きた最悪の結末。検察側は懲役16年を求刑、名古屋地裁は19日、判決を言い渡す。

 起訴状によると、佐竹憲吾被告は16年8月21日、長男崚太君の胸を包丁で刺し、失血死させたとしている。「殺意はなかった。刺したこともない」と起訴内容を否認。弁護側も傷害致死罪に当たると主張している。

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