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 タンザニアのマハレ山塊国立公園で、母親に抱かれ植物の茎を食べるチンパンジーの子ども(松本卓也研究員提供)
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 タンザニアのマハレ山塊国立公園で、母親に抱かれ植物の茎を食べるチンパンジーの子ども(松本卓也研究員提供)

 野生のチンパンジーの子どもが、母親と一緒に取る食事以外に独自に“おやつ”を食べているとみられることが分かったと、総合地球環境学研究所(京都市)の松本卓也研究員らのチームが15日までに国際学術誌電子版に発表した。

 チームによると、チンパンジーの母親は主食の果実などを求め、子どもを連れて森を歩く。1日2回ほどの食事を取ることは知られていたが、子どもの間食が今回確認され「初期人類の子どもがどのようにして食べ物を獲得していたのかを考察する進化研究の足掛かりになる」としている。間食の際は、手近にある植物の茎などを口にしていた。

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