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 【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は20日までに北朝鮮の核問題に関する報告書をまとめた。寧辺核施設の黒鉛減速炉について昨年12月上旬から稼働の兆候がないとの観測を基に、原子炉の燃料を取り出して再び燃料を装填するのに十分な間、運転が停止されていると指摘した。

 19日付の報告書は衛星写真の分析などに基づく。使用済み核燃料が実際に取り出されていれば、再処理しプルトニウムを抽出する準備を進めている懸念が強まる。再処理施設稼働の兆候はないとしている。

 ウラン濃縮施設に稼働の兆候があったほか、建設中の軽水炉では昨年に主要な原子炉部品を建屋に運んだとみられる。

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