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 国土交通省は23日、2020年度予算の概算要求で、九州新幹線長崎ルート・新鳥栖-武雄温泉(佐賀県)のフル規格化に向けた環境影響評価(アセスメント)費の計上を見送る方針を固めた。金額を明示しない「事項要求」としても盛り込まない方向だ。今後の協議で着手の環境が整えば、年末の予算編成過程で必要額を計上する考え。

 フル規格での整備に強く反対している佐賀県に配慮した。要求見送りは異例の対応となるが、本格的な調査に先立ち測量などを行うアセス初年度の予算規模は大きく膨らむことはないため、年末段階での確保も可能とみている。

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