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 伊勢湾台風60年シンポジウムで登壇した高知工科大の磯部雅彦学長(左)と国士舘大の山崎登教授=14日午後、東京都千代田区
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 伊勢湾台風60年シンポジウムで登壇した高知工科大の磯部雅彦学長(左)と国士舘大の山崎登教授=14日午後、東京都千代田区

 気象庁は14日、高潮による浸水被害などで5千人を超す死者や行方不明者が出た伊勢湾台風から60年の節目に合わせて東京都内でシンポジウムを開いた。講演した高知工科大の磯部雅彦学長は東京湾などでも高潮被害が起こり得るとして「最悪の事態を想定した対策を取るべきだ」と訴えた。

 磯部氏は、伊勢湾台風後に各地で同規模の台風の襲来に耐えられるよう対策が進められ、高潮の被害は減少しつつあるとしながらも「伊勢湾級を超える台風では東京でも水没する地域が出る。ハード対策を改めて考える時期に来ている」と強調した。

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