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 競売に掛けられる芸術家バンクシーの絵画(サザビーズ提供・共同)
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 競売に掛けられる芸術家バンクシーの絵画(サザビーズ提供・共同)

 【ロンドン共同】競売大手サザビーズは15日、欧州連合(EU)離脱を巡って混迷する英議会を風刺した作品だとして話題となった正体不明の芸術家バンクシーの絵画を、10月3日に競売に掛けると発表した。落札額は最高200万ポンド(約2億7千万円)と予想されている。

 作品の題名は「英国の地方議会」で、「退化した議会」という意味も持つ。下院の議場とそっくりの場所に、与野党議員の代わりに無数のチンパンジーが描かれている。

 約10年前に制作された作品だが、当初のEU離脱期日だった今年3月末に英南西部ブリストルで展示されると、政界や議会の混乱を象徴していると話題を呼んだ。

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