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 調査研究や海外視察の名目とした政務活動費に違法な支出があったとして、名古屋市民オンブズマンが愛知県の半田晃士元県議(61)に約970万円を返還させるよう大村秀章知事に対して求めた訴訟の控訴審で、名古屋高裁は19日、約260万円の返還請求を命じた一審名古屋地裁判決を支持、双方の控訴を棄却する判決を言い渡した。

 判決理由で倉田慎也裁判長は一審同様、元県議が外部委託した動物愛護や生活保護受給の実態調査の一部について「内容や分量に照らし、不相当に高額だ」と指摘した。

 退任直前の豪州視察も「市役所以外の訪問は私的な観光旅行の域を出ない」とし、違法と判断した。

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