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 日本製紙は10日、オーストラリア製紙大手のオーロラ社から、主に段ボールを生産する事業を17億2千万豪ドル(約1240億円)で買収する契約を結んだと発表した。紙の国内需要が減少する中、成長が見込める海外事業を強化する。

 オーロラ社は主にオーストラリアやニュージーランドで事業を展開。古紙の回収から加工、販売に至る一貫した工程を持つことが強みという。両国では中国などアジア向けの農産物や肉類の輸出が増えており、今後も段ボールの需要増が見込めると判断した。

 買収は来年1月末までの完了を目指す。

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