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 がん部位のそばにチップを挿入した肺のモニターのイメージ(株式会社ホギメディカル提供)
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 がん部位のそばにチップを挿入した肺のモニターのイメージ(株式会社ホギメディカル提供)

 目で確認できない微小な肺がんのそばにマイクロチップを入れ、患部を正確に検知できる装置を世界で初めて開発し、胸腔鏡手術に成功したと京都大医学部などのチームが15日、発表した。切除部位を少なくでき、肺機能の温存につなげられるという。

 肺がん手術では、コンピューター断層撮影(CT)などで事前にがんの場所を確認する。しかし、早期発見された10ミリ以下ぐらいの微小がんでは、手術に必要な処置に伴って肺の形が変わり、患部の正確な特定が難しく、部位周辺の広い範囲を切除することが多かった。がん部位に色素を注入し切除する方法もあるが、色素が拡散するケースがあった。

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