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 ローマ法王フランシスコが、平和の大切さを訴えるために配布した「焼き場に立つ少年」の写真(バチカン提供・共同)
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 ローマ法王フランシスコが、平和の大切さを訴えるために配布した「焼き場に立つ少年」の写真(バチカン提供・共同)

 23日からのローマ法王フランシスコ(82)の来日を前に、注目されている1枚の写真がある。「焼き場に立つ少年」。法王はこの写真をカードに印刷し、「戦争がもたらすもの」との言葉を添えて世界に広めるよう呼び掛けた。原爆投下後の長崎で撮影したとされるが、少年が誰なのか、どこで撮影されたのかなど多くの謎が残る。

 亡くなった幼子を背負い、口を固く結んで火葬の順番を待っているはだしの少年。1945年の長崎原爆投下後、米軍の従軍カメラマンだった故ジョー・オダネル氏が撮影した。オダネル氏は帰国後、少年を捜そうと複数回来日したが見つからなかった。

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