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 「潮かつお」作りが最盛期を迎え、竹ざおに連なるようにつるされたカツオ=15日、静岡県西伊豆町のカネサ鰹節商店
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 「潮かつお」作りが最盛期を迎え、竹ざおに連なるようにつるされたカツオ=15日、静岡県西伊豆町のカネサ鰹節商店

 静岡県西伊豆町で伝統保存食「潮かつお」作りが最盛期を迎えている。塩漬けしたカツオを駿河湾から吹きつける西風で乾燥させる昔ながらの製法で、竹ざおに連なるようにつるされた様子は、これからの冬の風物詩になっている。

 豊漁や豊作、子孫繁栄などを願う新年の縁起物で「正月魚」とも呼ばれる。玄関や神棚につるし、三が日を過ぎると、切り身にして焼き、お茶漬けや吸い物の具にして食べる。

 老舗の「カネサ鰹節商店」では今年は約500本を用意。内臓を取り除き、塩に約10日間漬けてから3週間ほど風にさらす。同店5代目の芹沢安久さん(51)は「後世に残していきたい」と話した。

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