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 東京メトロ霞ケ関駅で行われた乗客の危険物所持を調べる検査の実証実験。改札機付近に設置したボディースキャナー(中央)で人や物が発する電磁波を検知する=3月
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 東京メトロ霞ケ関駅で行われた乗客の危険物所持を調べる検査の実証実験。改札機付近に設置したボディースキャナー(中央)で人や物が発する電磁波を検知する=3月

 国土交通省は19日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けテロ対策を強化するため、JR東京駅の新幹線改札と、都営地下鉄大江戸線新宿西口駅で危険物検査の実証実験をすると発表した。東京都心の乗客が集中する駅で、利用客の動線への影響や、どの程度受け入れられるかを探る。

 同省は東海道新幹線車内で発生した2015年の放火事件や昨年の殺傷事件などを踏まえ、駅や電車内の安全性確保策の検討を進めており、実験は今年3月の東京メトロ霞ケ関駅に次ぐ第2弾。結果を鉄道事業者と共有し、検査導入への環境整備をしたい考えだ。

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