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 アフガニスタンで農業支援の活動中、凶弾に倒れた中村哲さん(73)の遺体が9日、友人や親類の待つ古里の福岡県に戻った。ゆかりのあった人々は深い悲しみに暮れながらも、命懸けで臨んだ復興への功績をたたえ、死を惜しんだ。

 「現地の人を裏切れない。向こうで骨をうずめるつもりだ」。生前、中村さんが口にするのをたびたび聞いたという福岡高(福岡市)の同級生で、日中友好協会事務局長中村元気さん(73)は「やりたいことはまだまだあっただろう。気持ちの強さを知っているだけに、無念で悔しい」と言葉を詰まらせた。

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