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 茨城県の食品加工会社「小野瀬水産」が、商品のパッケージデザインを委託したのに実現しなかったとして、県の魅力をPRする「いばらき大使」を務めていた元フードアナリスト藤原浩氏に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は10日、約114万円の支払いを命じた。

 茨城県は、藤原氏が複数の業者と金銭を巡るトラブルになっていることが分かったとして、14年4月から委嘱していた「大使」を今月3日付で解任した。

 判決によると、小野瀬水産はスイートポテトの商品を開発し、17年に藤原氏にデザインの作成を委託。200万円を支払ったが、納品期限を過ぎてもデザインは提出されなかった。

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