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 親が育てられない乳幼児を匿名でも受け入れる施設「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運営する熊本市の慈恵病院は17日、生活が困窮し、出産の迫る妊婦が対象の一時保護施設を、院内に設置する方針を明らかにした。危険な自宅などでの孤立出産を減らす狙いがある。

 病院によると、受け入れの主な条件は、経済的困窮、出産の迫る妊娠32週以降、遠方で通院が困難の三つ。入院ではなく、一時保護が目的だが、治療や健診のため同院での外来受診も促す。生活費には、病院への寄付金を充てるという。市が施設の使用目的の変更を許可すれば、本年度中に病室を改修し、専用の個室3部屋を整備。

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