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 消防隊員(左端)から心肺蘇生法を学ぶ室生寺の職員ら=23日、奈良県宇陀市
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 消防隊員(左端)から心肺蘇生法を学ぶ室生寺の職員ら=23日、奈良県宇陀市

 年間約15万人の観光客でにぎわう奈良県宇陀市の室生寺で23日、職員らが心肺蘇生法を学んだ。意識を失った観光客が境内で倒れているのを発見したとの想定で、消防隊員から対処手順を教わった。

 発見後に119番と自動体外式除細動器(AED)の手配を近くの人に頼み、救急隊が来るまで、胸骨圧迫や人工呼吸を繰り返した。職員らは「体力が要る。すごく疲れる」と複数人で交代する必要を実感していた。

 座主の網代智明さん(69)は「最初の対応の大切さを感じる。AEDが奥の院にしかないので本坊にも設置を検討したい」と話した。

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