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 熊本県長洲町立中の校内暴力を巡り、アンケート結果は存在しないとうその説明をしたのは不当だとして、暴力被害を訴えている女性の両親が町に損害賠償を求めた訴訟の判決で、熊本地裁(小野寺優子裁判長)は27日、「うその説明で利益を損ねた」と認め、11万円の支払いを命じた。

 判決などによると、女性は町立中に通っていた2012年2月、授業中に男子生徒から暴力を振るわれた。学校側はこの生徒の暴力行為について尋ねるアンケートを実施し、結果をパソコンに保管していたが、15年に関連書類の開示を求めた両親に、当時の町教育長は「取りまとめたものはない」と回答していた。

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