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 閑散とする国の重要伝統的建造物群保存地区=15日午後、和歌山県湯浅町
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 閑散とする国の重要伝統的建造物群保存地区=15日午後、和歌山県湯浅町

 「人通りがほとんどない。風評被害が心配だ」。済生会有田病院の医師や患者に新型コロナウイルスの新たな感染が確認された和歌山県湯浅町では15日、町民らから感染の拡大や観光への影響を憂う声が相次いだ。

 「しょうゆ発祥の地」として知られる湯浅町。伝統的なしょうゆ醸造所が立ち並ぶ国の重要伝統的建造物群保存地区は、年間約50万人の観光客が訪れる人気の観光スポットだが、人通りはほとんどなく、時折マスク姿の住人が通るぐらい。普段は中国人観光客が多く訪れるという資料館の従業員の50代女性は「お客さんは数えるほど。風評被害が長引かないといいけど」と嘆いた。

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