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 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で起きた新型肺炎の集団感染で、国立感染症研究所は19日、乗客の感染の多くは客室待機が始まる5日より前に起き、待機後も続いていたとの分析結果を発表した。感染は船内で行われたイベントなどを通じて広がったとみられる。一方、10日以降は乗員の発症が増加し「船の維持に必要な最低限の業務のため、一部の乗員が完全に隔離されなかった」としている。

 助言のため船に入った日本環境感染学会の桜井滋・岩手医大教授は「感染には2回の波があった」と指摘。「最初は乗客同士の交流だったがその後、乗員のサービスの提供で広がったと推定される」と話した。

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