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 星野文昭元受刑者の遺影を背に、記者会見する妻暁子さん=21日午後、東京都港区
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 星野文昭元受刑者の遺影を背に、記者会見する妻暁子さん=21日午後、東京都港区

 1971年に東京・渋谷の沖縄返還協定反対闘争で警察官を殺害したとして殺人などの罪で無期懲役が確定し、服役中の昨年5月に病死した星野文昭元受刑者=当時(73)=の遺族が21日、刑務所の治療に問題があったとして、国に5500万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

 妻の暁子さん(65)は東京都内で記者会見し「死の責任を追及し、二度と繰り返さぬよう刑務所の医療改善のために闘っていきたい」と話した。

 訴状によると、星野元受刑者は徳島刑務所で服役中の2018年8月に倒れ、昨年3月に肝臓がんの疑いがあると判明。5月28日に手術を受けたが2日後に死亡した。

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