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 原爆症認定を巡る訴訟の上告審判決を受け、最高裁前で「不当判決」と書かれた紙を掲げる原告側弁護士ら=25日午後、東京都千代田区
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 原爆症認定を巡る訴訟の上告審判決を受け、最高裁前で「不当判決」と書かれた紙を掲げる原告側弁護士ら=25日午後、東京都千代田区
 原爆症認定を巡る訴訟の上告審判決で最高裁に向かう原告ら=25日午後、東京都千代田区
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 原爆症認定を巡る訴訟の上告審判決で最高裁に向かう原告ら=25日午後、東京都千代田区

 原爆による放射線で病気にかかった被爆者が手術などの治療を受けずに経過観察中の場合、原爆症と認めるべきかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(宇賀克也裁判長)は25日、「病気が悪化や再発の恐れが高いなど、経過観察自体が治療に不可欠で、積極的な治療行為の一環と評価できる特別な事情が必要だ」との初判断を示した。

 その上で、原爆症と認定しなかった国の処分を取り消すよう求めた被爆者の原告女性3人はこの要件を満たさないとして請求を退けた。原告側敗訴が確定した。裁判官5人全員一致の結論。最高裁が統一的な指針を示したことで国の認定実務に影響を与えそうだ。

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