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 タイで今月8日に起きた乱射事件を巡り、軍への批判が高まっている。射殺された容疑者の陸軍兵士の男(31)は、基地から銃器を強奪し犯行に使用。さらに軍特有のサイドビジネスで上官とトラブルになり、事件の引き金になったとみられているためだ。競馬場やボクシング場まで所有する特権にも非難が集中し、軍が組織改革を約束する事態になった。

 容疑者は東北部の商業施設に立てこもり無差別に発砲し、市民ら29人が死亡、58人が負傷した。

 タイで軍の影響力は強大で、プラユット首相は元陸軍司令官だ。軍は広大な土地のほか、競馬場やゴルフ場、ホテルも所有し、不動産事業で利益を得ている。

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