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 2019年10月に愛知県内の警察署に持ち込まれた、裁判の取り下げ名目で現金を要求する内容が書かれた「料金後納郵便」のはがき(画像の一部を加工しています)
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 2019年10月に愛知県内の警察署に持ち込まれた、裁判の取り下げ名目で現金を要求する内容が書かれた「料金後納郵便」のはがき(画像の一部を加工しています)

 虚偽の内容を記したはがきが自宅に届いたことをきっかけに愛知県瀬戸市の80代女性が裁判の取り下げ名目で現金をだまし取られる架空請求詐欺事件があり、はがきは「料金後納郵便」を利用して県内の郵便局の窓口から大量に差し出されたものの1枚だったことが27日、捜査関係者への取材で分かった。県警は詐欺容疑で捜査している。

 警察庁によると、こうした架空請求詐欺を含む特殊詐欺の被害額は依然として高水準で推移しており、愛知県警のある幹部は「窓口で拒否すれば詐欺被害を防げるはずだ」と指摘。一方で日本郵便は「『信書の秘密』の侵害に当たり、内容で拒むことはできない」としている。

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