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 【マニラ共同】世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局(マニラ)の葛西健事務局長は31日の記者会見で、新型コロナウイルスに対するワクチンの候補が50以上あり、いくつかは治験が実施されていると述べた。早期のワクチン開発に期待しつつ「まだ時間がかかるだろう」との見方を示した。

 葛西氏は一方で「長い闘いになり、警戒を緩めることはできない」と強調した。

 管轄するアジア太平洋地域での感染の現状について「終息には程遠い」との認識を表明。現在の感染拡大抑止策は「時間稼ぎ」にすぎないとの考えを明らかにした。

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