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 顕微鏡で撮影された、玄武岩の割れ目を埋める粘土の中の微生物(緑色の部分、東京大提供)
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 顕微鏡で撮影された、玄武岩の割れ目を埋める粘土の中の微生物(緑色の部分、東京大提供)

 深い海底にある岩石「玄武岩」の割れ目を埋める粘土の中に、人間の腸内に匹敵するほど高い密度で微生物が生息することを確かめたと、東京大と海洋研究開発機構の研究チームが2日までに発表した。微生物は有機物をエネルギー源とするありふれた種類で、湖などに生息している。

 かつて液体の水が存在した火星の表面は玄武岩で覆われており、割れ目には大量の粘土が存在すると知られている。チームの鈴木庸平東京大准教授(地球惑星科学)は「火星の生命探しにも期待が持てそうだ」と話す。

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