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 富士フイルムホールディングス(HD)が22日発表した2020年3月期連結決算は売上高が前期比4・8%減の2兆3151億円、純利益は9・5%減の1249億円だった。新型コロナウイルスの世界的流行を受けて欧米向け複合機の販売が減ったほか、中国工場の稼働率低下でカメラの新製品の発売を延期したことなどが響いた。

 新型コロナの影響で売上高が470億円、営業利益が260億円それぞれ押し下げられた。オンラインで記者会見した助野健児社長は「コロナの影響がなければ、営業利益が過去最高を更新していた」と説明。21年3月期の業績予想は合理的な算定が難しいとして公表を見送った。

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