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 国際エネルギー機関のビロル事務局長=2018年(ロイター=共同)
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 国際エネルギー機関のビロル事務局長=2018年(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】国際エネルギー機関(IEA)は27日に発表した報告書で、2020年の世界のエネルギー関連投資が前年比20%減に相当する約4千億ドル(約43兆円)の落ち込みになるとの見通しを示した。過去最大の下落になるという。

 新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐための対策で経済活動が抑制され、エネルギー需要が落ち込んだことなどが響いた。IEAのビロル事務局長は声明で、投資の急減が「雇用や経済的機会だけでなく、景気が回復すれば必要となるであろうエネルギー供給も喪失することになる」と警鐘を鳴らした。

 部門別では、石油・ガスで32%と大幅に落ち込むと予測した。

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