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 昨年の台風19号の影響で浸水したJR東日本の長野新幹線車両センターに並ぶ、北陸新幹線の車両=2019年10月、長野市
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 昨年の台風19号の影響で浸水したJR東日本の長野新幹線車両センターに並ぶ、北陸新幹線の車両=2019年10月、長野市

 国土交通省は27日、梅雨入りや台風シーズンを前に、JR各社による新幹線車両基地の浸水対策を取りまとめて公表した。降水量や河川の水位情報に基づき、事前に決めた高架駅や別の場所にある基地に車両を避難させ、被害を最小化するのが柱。各社が計画を定めて運用する。同省は、車両避難を実施すれば、元に戻すのに時間がかかり、運転再開にこれまで以上に時間がかかると見込んでおり、社会の理解も必要としている。

 取りまとめは昨年10月、台風19号で長野市の北陸新幹線基地に浸水被害が出たのがきっかけ。千年に1度の規模の豪雨で、浸水が想定される基地は長野を含め全国に7カ所ある。

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