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 駐機する米ボーイングの737MAX=2019年9月、ワシントン州モーゼスレイク(ロイター=共同)
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 駐機する米ボーイングの737MAX=2019年9月、ワシントン州モーゼスレイク(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】経営危機が続く米航空機大手ボーイングは27日、2度の墜落事故を起こして運航停止中の主力旅客機「737MAX」の生産を米ワシントン州の工場で再開したと発表した。在庫が膨らみ、今年1月から停止していた。

 運航再開に必要な当局の承認は得られていないが、業績不振にあえぐ部品メーカーを支える狙いもあり、稼働率を抑えた状態で生産を始めた。

 ただ航空業界は新型コロナウイルス感染症の流行で一変。旅客需要の回復には数年かかる見通しだ。737MAXは注文のキャンセルが相次いでいる。ボーイングは資金調達で破綻懸念は遠のいているが、再建の行方は見通せない。

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