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 29日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。新型コロナウイルスの感染再拡大の可能性や米中対立が懸念された。下げ幅は一時200円を超えた。ただ前日までの相場上昇要因となっていた経済活動再開への期待が残り、下げ幅を縮める場面もあった。

 午前終値は前日終値比62円31銭安の2万1854円00銭。東証株価指数(TOPIX)は6・16ポイント安の1571・18。

 東京都や北九州市で新規感染者の判明が相次ぎ、韓国でも再流行が警戒される状況で、市場心理を冷やした。29日午前発表の4月の鉱工業生産指数速報が大きく落ち込み、日本経済の低迷も意識された。

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