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 絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の卵=1日、栃木県那須町(那須どうぶつ王国提供)
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 絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の卵=1日、栃木県那須町(那須どうぶつ王国提供)

 栃木県那須町の那須どうぶつ王国は1日、国の天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の雌が卵3個を産んだと発表した。有精卵であれば、今月下旬にもふ化する見通し。今年3月に富山市ファミリーパーク(富山県)からやってきた雌で、上野動物園(東京都)から移ってきた雄とつがいになっていた。

 どうぶつ王国によると、産卵は5月24日。5月上旬に繁殖行動が確認されていた。近くふ卵器に入れる予定。環境省などが進める計画の一環で、遺伝的に遠い個体間で繁殖させたり、飼育個体数を調整したりしている。

 佐藤哲也園長は「卵がライチョウの保護増殖の足がかりになればうれしい」と話した。

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