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 京都大iPS細胞研究所などのチームが作製したミニ気管支(同研究所提供)
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 京都大iPS細胞研究所などのチームが作製したミニ気管支(同研究所提供)

 京都大iPS細胞研究所や大阪大微生物病研究所のチームは3日までに、人の気管支の細胞から複数の種類の細胞でできた気管支の小さな組織を体外で作ることに成功したとウェブ上で発表した。この「ミニ気管支」に新型コロナウイルスを感染させ、既存薬でウイルスが減ることも確認したという。治療薬開発に役立つ可能性がある。

 立体的に再現したさまざまな臓器を作る取り組みは世界中で進められている。気管支は新型コロナ感染症の症状が現れやすい肺とつながる。ミニ臓器を使うことで、単一の細胞より人の体に近づき、薬の安全性や有効性の検証が期待できる。

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