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 原子力規制委員会の更田豊志委員長は3日の記者会見で、新規制基準への適合を認めた日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の今後の審査について、「原燃と規制委が努力しないと数年のオーダーがかかる」と述べ、長期化する可能性を指摘した。

 工場の完成には、新基準への適合に加え、設備の工事計画の審査などが必要となる。規制委によると、高濃度の放射性廃液の貯槽や冷却設備など、対象となる機器は1万点を超えるという。

 原燃は1日の審査会合で、工事計画の認可申請が今年秋ごろになるとの見通しを示しており、目標としている2021年度上半期の工場完成は困難な情勢。

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