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 5日、IAEAの「ユキヤ・アマノ・ラボ」の開所式であいさつするグロッシ事務局長=ウィーン近郊サイバースドルフ(共同)
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 5日、IAEAの「ユキヤ・アマノ・ラボ」の開所式であいさつするグロッシ事務局長=ウィーン近郊サイバースドルフ(共同)

 【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は5日、ウィーン近郊サイバースドルフのIAEA研究所敷地内に建設した「ユキヤ・アマノ・ラボ(研究所)」の開所式を行った。新型コロナウイルスなどの感染症や医療、農業分野で途上国支援に当たるIAEAの拠点施設として稼働を本格化させる。

 同ラボは、昨年夏に死去した天野之弥前事務局長の功績をたたえて命名された。日本人初の事務局長として主任務の核拡散防止に努めると同時に、原子力の平和利用を推進、がん治療の基盤整備など途上国支援に注力した天野氏の志が受け継がれてゆくことになる。

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