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 火災が発生したイラン中部ナタンズの核関連施設の衛星写真=8日(Maxar Technologies提供、ロイター=共同)
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 火災が発生したイラン中部ナタンズの核関連施設の衛星写真=8日(Maxar Technologies提供、ロイター=共同)

 【テヘラン共同】イラン中部ナタンズで2日に起きた核関連施設の火災について、イラン当局は当初「被害は限定的」と主張したが、次第に深刻さが明らかになってきた。ウラン濃縮の能力向上の鍵となる新型の遠心分離機の開発と組み立ての拠点が大きく損壊し、復旧には少なくとも1年はかかるとの見方も。イランの核開発は後退を余儀なくされそうだ。

 関係筋によるとイラン当局は、火災は破壊工作が原因とほぼ断定。動作試験中や組み立て中の新型の遠心分離機や周辺機器の大半が「使用不能」になった。当初の当局発表を覆し「被害は甚大」と認めた。

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