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 拡声器を使ってヘイトスピーチをして朝鮮学校の社会的評価をおとしめたとして、名誉毀損罪に問われ、一審で罰金刑とされた「在日特権を許さない市民の会(在特会)」元幹部の西村斉被告(51)の控訴審初公判が13日、大阪高裁(長井秀典裁判長)で開かれ、即日結審した。判決は9月14日。

 昨年11月の一審京都地裁判決は同罪の成立を認める一方、日本人拉致という公共性の高い事柄を明らかにする意図で「公益を図る目的があった」とし、懲役刑の求刑に対し罰金50万円を言い渡した。被告側は「表現の自由を萎縮させる」と控訴したのに対し、検察側は控訴しなかった。

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